フリーランスエンジニアが年収アップを目指すなら、需要の高いプログラミング言語を習得する必要があります。

「paiza」が行った調査によると、企業からのニーズが高いプログラミング言語の第1位はJavaScriptでした。
次いで、Java、PHPと続いています。
案件を獲得するには、これらの言語の習得は必須と言えるでしょう。

同じ調査で、2020年から2022年にかけニーズが高くなっているのは、TypeScriptとKotlin、Go言語でした。
JavaScript、Java、PHPに加えてこれらの言語を習得すれば、更に年収アップを目指せるかもしれません。

TypeScriptはMicrosoftが開発した言語で、Googleの開発でも取り入れられていることから注目されています。
JavaScriptの機能を拡張して作られているので、JavaScriptファイルが実行できる環境があれば使用可能です。
JavaScriptライブラリも使えます。

Kotlinは、Androidアプリを開発する際に使用されるプログラミング言語です。
Javaを改良して作られたもので、Javaよりも簡潔なコードが書け、Javaとの相互利用ができます。
Kotlin向けのフレームワークを使用すれば、Webアプリケーションの開発も可能です。

Go言語は、Googleが開発したプログラミング言語で動作が軽く、構文が理解しやすい特徴があります。
Go言語を使用して、スマホアプリの他、WebアプリケーションやCLIを作ることができます。