フリーランスのエンジニアは、稼ぐ人で年収は1000万円ほどになります。
そのような高い収入を得るには幾つかのポイントがあります。

まず基本的に謙虚であることが共通点です。
これは単に腰が低いというわけではありません。

この場合の謙虚さは、あらゆる役立つ情報を柔軟に吸収できる姿勢を言うわけです。
たとえどれほど年収が高くなっても、決して自身の能力やスキルに満足しないことが特徴です。
常に新しいスキルや技術を取り入れる積極性を持っているのです。
そしてその貪欲な知識欲と謙虚な姿勢がクライアントの評価につながっています。

そして、そのようにして得た最新の技術を決してひけらかすことが無いのも、年収の高いフリーランスエンジニアの特徴です。
その理由は、技術は単なる道具に過ぎないことを理解しているからです。
稼ぐエンジニアは、新しい技術を単に問題を解決するために取り入れています。

そして稼ぐことができないエンジニアとの決定的な違いは、クライアントとの交渉力です。
正確には、自身の市場価値というものを理解しています。
そして必要があれば、きっちりと単価を上げる交渉ができるものです。

稼げない人は、仕事を失うことを恐れて単価を上げる交渉ができません。
優秀なエンジニアは単価を上げて自身の価値をアピールできるので、さらに高い単価の仕事を獲得できます。
このような違いが積み重なることによって、年収として大きな差を生むわけです。